事例紹介:基本コース(Mさん)

一流大学出身のお父様と二人三脚で、体調を整えながら社会復帰を目指すMさん。


お父様とのミーティングでは、就職活動が不調な真因を分析、Mさんに合った直近のキャリア戦略についてアドバイスを行いました。さらに面接対策オプションでは、Mさん専用の「ご家庭でできる面接対策マニュアル」をお渡ししました。


現在は無事、ご希望であった半リモートワークの勤務をされながら、大学進学の準備をされています。今後のさらなるキャリアアップを目指し、基本コースを継続中です。


フェーズ1:目的のヒアリングと、手段の見直し

Mさんのお父様から「Mさんがアルバイトになかなか受からない」というご相談を頂き、基本コースを開始。1回目のコーチングでは、Mさんからご状況や、今までのご経歴についてかんたんにお伺いしました。さらにお父様との対面ミーティングを設け、Mさんについての長期的なビジョンと、直近の課題をお伺いしました。



お父様はMさんの自立と、将来の選択肢を増やすことを目的に、基礎教養と、興味のある分野における活動のサポートに当たっているとのことでした。当分の生活手段であるアルバイトについては、履歴書に空白が多いこと、専門的な技能が高くはないことを問題と捉え、解決したいとお考えのようでした。


一方、コーチがMさんのお話をお伺いした限りでは、Mさんは年齢相応のご経歴をお持ちで、かつ基礎的な専門技能もあると考えられました。就職活動がうまくいかない問題は、ご自身に合ったレベルのお仕事をご存じないことや、体調不良から働き方が限られること、そしてコミュニケーションが苦手であることが主な原因と考えられました。


そこでmokuhyooでは、以下の2点に焦点を当てることにしました。

心身のキャパシティの把握と管理

他者とのスムーズな意思疎通


お父様が気にされている、履歴書に空白が多い問題については、アルバイトへの就活がうまくいかない原因とは別の問題と捉え、今後についても、クリエイターとしての活動でカバーする方法をお勧めしました。


フェーズ2:ヒアリングと課題を通じた、弱点の掘り下げ

コーチングでは、特に日常生活で困りごとのあるタイプの受講生の方には、その週にあったことや、日常生活での困りごとをお伺いするようにしています。


Mさんは、その週にあったことを積極的に口にされるタイプの方ではありませんでしたが、質問をしたときや課題を出したときの反応から、いくつかの特徴が見えてきました。


・とりあえずで返事をする癖がある

・ご自身のキャパシティを超えた場合の、対処の仕方を知らない

・計画を立てるのが苦手である


そこでコーチングでは、ご自身の言動に対する他者の感じ方や、ご自身が行動したり・しなかった結果、引き起こされた状況の客観的な理解を促すように働きかけていくことにしました。



フェーズ3:面接対策

事例紹介:親子でできる面接対策シート


お父様から別途、オプションサービスである、アルバイトの面接に関するご相談を頂きました。


これまでのコーチングから、Mさんは「うまくいかなかったときや、ご自身と相手の認識にズレがあったときに、注意されたり失望されることを恐れ、ご自身の考えを適切に表現できない」という特徴が見受けられました。


そこで面接対策においても、Mさんが萎縮しがちな習慣を乗り越え、より望ましい行動を取れるよう、会社にとって功利的な側面からの解説と、先方と認識がズレてしまった際のフォローに重きを置いたアドバイスを行いました。

フェーズ4:mokuhyooレポートのふりかえり

基本コースの初月終了後には、「ふりかえりシート」「目標達成シート」をお送りしましす。このmokuhyooレポートを使って、次月のコーチングではふりかえりを行います。


→mokuhyooレポートについて


1)ふりかえりシート


ふりかえりシートについては、課題として、次回のコーチングの前にご自身で読み返して頂きます。